【NAWATE】畷本（なわてぼん）

昨年10周年を迎えたNAWATE PROJECT（※）。NAWATE PROJECTに関わる場所と人の関係性に対する元スタッフの関心をきっかけとして、プロジェクトの成り立ちや活動を紐解く冊子「畷本（なわてぼん）」を制作しました。 「畷本」は「これまで、NAWATE・とりいくぐる・カドにどんな人が関わってきたのか/関わったことがその人にどのような作用をもたらしているのか」をテーマとして、「人とナワテ」の関わりを紐解いていく本です。プロジェクトに関わる方々へのインタビューや、とりいくぐるで過ごした時間をことばにしたエッセイ、スタッフからの寄稿をまとめたものを中心に構成されています。 流れる、動く、集う。止まる、留まる。絶えずできごとが生まれ続けるプロジェクトや地域、関わる人びとにまつわる記録です。 ※2012年、奉還町4丁目にある大きな空き家の活用を考えることをきっかけとしてはじまった、プロジェクト。ゲストハウスとりいくぐる、奉還町4丁目ラウンジ・カド、NAWATEを運営しています。まちに古くからある建物を受け継ぎ、自分たちの手で少しずつ再生し、地域やプロジェクトに関わる人たちの暮らしや生活、新たな出来事をつくっていきます。

企画・編集・発行：NAWATE PROJECT

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冊子の種類と目次：
・A3のポスター はじめに―畷本制作レポート
・大きい冊子 インタビュー 「あなたの10年を教えてください」
1.　畷を見つける、場所をほぐす
2.　NAWATEを見守る
3.　地域をこえて活動がつながる
4.　生活 / 仕事 / 表現の場としてのNAWATEを語る
5.　人と人、人と場所をつなぎ続ける
・小さい冊子 生活 / 仕事 / 表現の場としてのNAWATEの記録
1.　寄稿「ナワテ書簡」
2.　とりい雑記帳
3.　私のある日の1日
4.　畷アルバム
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